3年生 小宮体験活動
天気が心配でしたが、雨に降られることなく小宮地区での体験活動をしてきました。
小宮ふるさと自然体験学校(旧小宮小学校)を拠点にして、森林レンジャーさんの説明を聞きながら、山歩きをしました。3つのグループに分かれて1時間ほど歩きました。
その後、自然体験学校内の展示物を見て回り、体育館で昼食をとりました。
午後は、あきる野ふるさと工房で、軍道紙についての説明を聞き、紙すき体験をしてきました。子供たちは職員さんの手助けを受けながら、ほとんど失敗することなく紙をすきました。
「あきる野市がもっと好きになった」「自然がいっぱいで前田小の周りとは違う」「見たことがない花が咲いていた」「紙すき体験、またやりたい」などと、様々な発見があったようです。
たくさん歩いて疲れたようですが、レンジャーさんやふるさと工房の職員さんが話すときには、集中して聞ける子たちが以前より随分増えてきたと、成長を感じました。
子供たちを迎えてくださる職員の方々はとても親切で、その方々に対して、話の聞き方やあいさつなどに気を配り、礼儀正しく接することができる子を見ていると、引率する身としては、とても安心できます。
教室では、今回の体験をふりかえり、わたしたちが住むあきる野市への理解を深めて、愛着がもてるようになるといいなと思います。