前田小ブログは、随時更新中です♪
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本日、4年生を対象にそろばんの特別授業が行われました。今回は「草花珠算塾」から3名の先生をお迎えし、3年生で学んだ内容の復習に加えて、4年生で学習する少数や億を超える大きな数にもチャレンジしました。
短い時間でしたが、子どもたちは先生方のお話にしっかり耳を傾け、集中してそろばんに取り組んでいました。そろばんを通して、数に親しむ楽しさや計算の工夫に触れる貴重な機会となりました。
本校では、指導教諭による授業公開を年間3回実施しています。市内や近隣地区の先生方にご来校いただき、専門性の高い授業を見ていただくとともに、授業後には協議会や意見交流を通じて、より良い授業づくりに向けた学び合いを行っています。
本日は、第1回目の公開授業として、5年生算数「小数の倍」の学習を行いました。授業では、身近な食材をテーマに「値上がりの幅が大きいのはどちらか?」という問いをもとに、子どもたちがデータを比較しながら計算を使って考えを深めていきました。
子どもたちは日常生活と結びついた問題に意欲的に取り組み、自分の考えを友達と共有する姿が見られました。今後もこうした授業を通じて、子どもたちの思考力や表現力を育んでまいります。
年間を通して初任者の先生による研究授業が約20回行われています。これは、授業力の向上を目指すとともに、子どもたちのより良い学びを追求する取り組みの一環です。本日は教育委員会の方々にもご来校いただき、授業の様子を参観していただきました。授業後には振り返りの時間を設け、よりよい授業づくりについて協議を深めました。
【音楽の授業より】
3年生は、音楽専科の先生と一緒にリコーダーの練習に励んでいます。音の出し方や指づかいに苦戦しながらも、一人ひとりが集中して練習に取り組む姿が見られます。音楽室には、初めての楽器に取り組む楽しさや、できるようになった喜びがあふれていました。子どもたちの成長を、これからも見守っていきたいと思います。
前田小学校では、運動会でペアになった学年同士で、お互いの頑張りを認め合うメッセージを贈り合う「いいねの木」プロジェクトを実施しました。
子どもたちは、それぞれのペア学年に向けて「かっこよかったよ」「全力で応援してくれてうれしかったよ」など、心温まる“いいね”メッセージをたくさん書いてくれました。そのメッセージは葉っぱの形にして掲示し、学年ごとに工夫を凝らして色塗りされた木の幹に貼り付けて、大きな「いいねの木」が完成しました。
廊下に並んだ木々を見ていると、子どもたちの優しさや絆の深まりを感じます。運動会の思い出とともに、心に残る素敵な交流の姿が形になりました。ご来校の際は、ぜひご覧ください。
本日、1年生から4年生を対象に、特別音楽授業としてミニコンサートを開催しました。今回のゲストティーチャーは、プロの音楽ユニット「Everly(エバリー)」としてご活躍中の正木さん(ユーフォニアム)と勝山さん(ピアノ)のお二人です。
Everlyは2005年にCDデビューを果たし、現在は東京都小金井市の観光大使も務めていらっしゃいます。そんな素敵な音楽家のお二人による演奏は、まさに本物の音楽を肌で感じる貴重な機会となりました。
コンサートでは、「トルコ行進曲」や「カノン」、子どもたちにも大人気の「ルパン三世」や「テキーラ」、そして「ディズニーメドレー」など、バラエティ豊かなプログラムを披露してくださいました。途中には、リズム打ちや声出しの時間もあり、子どもたちが飽きることなく、笑顔いっぱいに音楽の世界を楽しんでいました。
最後は、全員で校歌を元気よく合唱し、心が一つになるような温かいひとときとなりました。子どもたちにとって、音楽の楽しさや表現の豊かさにふれる素晴らしい学びの時間となったことと思います。
エバリーさんによる校歌の演奏
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=KYKb6yc6AnY
本日、夏休みに行われるコンサートのパンフレットを1年生から4年生に配布してあります。また、本日夕方以降エバリーさんの公式YouTubeに前田小学校、校歌のピアノ演奏がアップされる予定です。良ければそちらもご覧下さい。
暑さが厳しい朝も、子どもたちは元気に登校しています。昇降口前では、校長先生発案の手作りミストの前に、きちんと並んで涼をとる子どもたちの姿が見られます。
1年生が大切に育てているアサガオも、毎朝きれいな花を咲かせています。2年生の育てているミニトマトやピーマン、枝豆、きゅうりも、ぐんぐんと育ち、青々とした葉を広げています。
子どもたちの毎日の世話と観察が、こうした成長につながっています。学校のあちこちで、命の育ちと学びの姿が見られる季節です。
連日の暑さの中、用務員さんが黙々と学校の環境整備に取り組んでくださっています。
夏休みに廊下へワックスをかけるため、その準備として、すみずみまで丁寧に清掃作業を進めてくださっています。機械だけでは届かないような細かな部分も、手作業で根気強く磨いてくださっている姿に頭が下がります。
また、校舎まわりの草刈りや樹木の剪定、校内外の設備の修繕など、子どもたちが安全で快適に学校生活を送れるよう、見えないところでもたくさんの工夫や気配りをしてくださっています。
普段の生活の中ではなかなか目にとまらないことも多いですが、こうした陰の支えがあるからこそ、毎日を安心して過ごせることを改めて感じます。
子どもたちのために日々力を尽くしてくださっている用務員さんに、心より感謝申し上げます。
授業では、子どもたちが学びやすいように、先生たちが板書や教材提示に様々な工夫を凝らしています。黒板には要点が色分けされていたり、写真や図を取り入れたスライドが効果的に使われたりと、視覚的にも理解しやすい工夫が満載です。
また、タブレットを活用して、自分の考えをその場で記録したり、友達と共有したりする場面も増えてきました。一人ひとりの考えが可視化されることで、「なるほど」「自分も伝えたい」と学びがさらに深まっているようです。
子どもたちは、そんな環境の中で生き生きと学び、自分の考えをもって活動する姿が多く見られます。そして、子どもたちの力をさらに伸ばそうと、先生たちも日々、授業づくりに取り組んでいます。
これからも、「わかる」「できる」が実感できる授業を目指して、子どもも先生も一緒に成長していきます。
本日の児童会集会で、「夢の前田小プロジェクト」がスタートしました。このプロジェクトは、前田小学校をもっとすてきな学校にするために、子どもたち一人ひとりの声を大切にしながら進めていく取り組みです。
その第一歩として、校内に「意見箱」を設置することになりました。「安心して過ごすためにはどうしたらよいか」「ここを変えたい」「こんなことをやってみたい」など、子どもたちの思いや願いを自由に書いて投かんできるようにしています。
寄せられた意見は、代表委員会で話し合い、できるだけ実現できるよう取り組んでいきます。子どもたち自身が学校生活をより良くするために考え、行動する貴重な機会として、今後の展開がとても楽しみです。
本日、地震発生後に火災が発生したという想定のもと、避難訓練を実施しました。蒸し暑い中ではありましたが、どの学年の子どもたちも真剣に、そして落ち着いて行動することができました。
訓練の後には、5年生と6年生を対象に、火災について学ぶVR体験を行いました。これは、日本に一台しかない、1億円を超える貴重な体験車両を活用したもので、火災の恐ろしさや避難の大切さについて、臨場感をもって学ぶことができました。
日頃の訓練や体験を通して、いざというときに自分の命を守る力を身につけていけるよう、今後も指導を続けてまいります。