学校の入口をお知らせする看板が、長い年月の中ですっかり薄くなり見えづらくなっていることに気が付きました。
そこで、このたび看板の文字を塗り直し、新たに「前田小学校の校章」と「前田クローバー」を描き足しました。
用務員さんや図工の先生にも協力していただき、きれいに仕上りました。
明るく生まれ変わった看板が、子どもたちをあたたかく迎えています。
学校の入口をお知らせする看板が、長い年月の中ですっかり薄くなり見えづらくなっていることに気が付きました。
そこで、このたび看板の文字を塗り直し、新たに「前田小学校の校章」と「前田クローバー」を描き足しました。
用務員さんや図工の先生にも協力していただき、きれいに仕上りました。
明るく生まれ変わった看板が、子どもたちをあたたかく迎えています。
本日は、地震発生後に職員室付近から火災が起こるという想定で避難訓練を実施しました。通常は校庭までの避難で終了しますが、今回は火の勢いが強まったため、二次避難場所である「前田公園」まで移動する訓練も行いました。
児童と職員を合わせて約300名が参加しましたが、どの子も落ち着いて放送の指示を聞き、静かに行動することができました。実際に災害や火災がいつ、どこで発生するかは分かりません。今回の訓練を通して、冷静に行動することの大切さを改めて確認することができました。
2年生の音楽では、「聖者の行進」の鍵盤練習に取り組みました。はじめに、手の指の番号で歌ったり、階名で歌ったりしながら曲に親しみ、その後はペアになって練習を行いました。友達と協力し合いながら練習する姿がとても印象的で、苦手な子も友達に教えてもらいながら一生懸命取り組むことができていました。学び合いを通して、子どもたちの音楽への意欲や優しさが感じられる授業となりました。
5年生の特別の教科「道徳」では、「残されたボール」を題材に学習を行いました。
授業では「これはいじめなのか、それともいじりなのか」という問いをもとに、子どもたちのつぶやきを丁寧に拾いながら、考えを広げたり深めたりしていきました。子どもたちは落ち着いた雰囲気の中で真剣に話し合い、自分の思いを言葉にしていました。これからも学びを重ねる中で、互いの気持ちを大切にしながら考えを深めていく姿の成長が楽しみです。
4年生の算数では「倍の見方」の学習を行いました。授業のはじめには、これまでの学習を振り返るプリントに取り組み、苦手な部分を一つひとつ確かめながら進めました。その後は、テープ図や数直線図を使いながら問題を解決していきました。子どもたちは集中して学習に取り組み、ノートもとても丁寧にまとめることができていました。
今日は人権について考える人権朝会を行いました。今回のテーマは「言葉の大切さ」です。
校長先生からは、「言葉は人間だけがもつ大切なものだからこそ、一つ一つを丁寧に使いましょう」というお話がありました。
その後、ことばの教室の先生からは寸劇を交えながら「ありがとう」や「ごめんなさい」といった言葉の大切さについてのお話があり、子どもたちはうなずきながら聞いていました。
最後には代表委員会から、子ども祭のスローガンが発表されました。
「ルールをまもり、相手の気持ちを考えて笑顔あふれる子ども祭にしよう」
このスローガンを胸に、みんなで楽しく盛り上げる子ども祭にしていきたいと思います。
授業のはじめには、みんなで校歌を元気よく歌いました。その後は「おはよう」の歌を手話も交えて楽しそうに歌い、さらに「参観日のうた」と続きました。どの子も声を合わせてのびのびと歌い、笑顔いっぱいで学習に取り組む姿がとてもステキでした。音楽を通して友達と気持ちを合わせる楽しさを感じながら、これからも表現の幅を広げていってほしいと思います。
本日、6年生では特別の教科「道徳」の学習を行いました。教材「ユリのうしろ姿」を通して、合唱練習をさぼろうとした友達に注意したことがきっかけで仲間はずれが始まってしまう場面を考えました。主人公の悲しい気持ちに寄り添いながら、ペアやグループで自分の考えを交流し、いじめはどのような理由があっても決して許されないことを改めて確認しました。子どもたちは、自分自身の言動を振り返り、よりよい人間関係づくりについて真剣に考える時間となりました。
図画工作の授業「色と模様を工夫して、心の様子を表現しよう」が行われました。授業のはじめには、いろいろな色を見ながら「その色からどんなイメージが浮かぶか」を発表し合いました。続いて、色の組み合わせによって印象が変わることや、互いを引き立て合う組み合わせについて学びました。また、○や△、ギザギザなど形の工夫によっても心の表現ができることを確認しました。
その後は図工室に移動し、子どもたちは自分の作品に思い思いの色を重ねていきました。どんな作品に仕上がるのか、完成がとても楽しみです。
今日は久しぶりに全校朝会を行いました。すべてのクラスが時間通りに整列し、落ち着いた雰囲気で始めることができました。朝会では、夏休み中にラジオ体操に皆勤で参加した児童や、自由研究で優秀な成果を収めた児童の表彰がありました。
生活指導の先生からは、「ちょっとした悪ふざけが大きな怪我につながる」というお話があり、椅子を引いたり、人の前に足を出したりする行為の危険性について注意喚起がありました。
また、校長先生からは本の一節が紹介され、本校が人権教育尊重校として大切にしている「自分のことも相手のことも大切にする」という考え方についてのお話がありました。
子どもたちにとって大切な学びとなる朝会となりました。