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人権週間を終えて ー 子どもたちと「自分を大切にすること」を考えました

 先週から行われている、人権週間の取り組みを受けて、各学級で振り返りの時間をもちました。
子どもたちは、「学校の人から大切にされていると思いますか?」というアンケートに回答し、さらに「自分を大切にするとはどういうことか」について一人ひとりが考えました。

昇降口には、教職員が考える「自分を大切にするとは」をまとめた掲示物を設置しています。振り返りの時間になると、それを見に行き、自分の考えと比べたり、新しい気づきを得たりする姿も見られました。

昨年度も同じアンケートを実施しましたが、「学校の人から大切にされている」と感じている子の割合は、今年度は16ポイント増加しました。日頃の学校生活の中での関わりや、子どもたち同士の学び合いが、少しずつ実を結んできていると感じています。

これからも、子どもたち一人ひとりが安心して学校生活を送ることができるよう、また「自分も他者も大切にする」心を育てられるよう、日々の教育活動を進めてまいります。

 

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