初任者授業研究
初任者授業研究は、年間20回のうち13回目が終了しました。
本日は、2年生の音楽の授業「いろいろながっきの音をさがそう」を行いました。
この授業では、二分音符・四分音符・八分音符の長さを、手拍子や体の動きを取り入れながらリズムで学習しました。初任者の先生は、子どもたちが音の長さを実感できるよう、分かりやすい声かけやテンポの工夫を重ねながら授業を進めていました。
その後、タンバリンやトライアングル、小太鼓、カスタネットなどの楽器を使い、自分で考えた2小節のリズムを、ペアで交互に演奏しました。友達の演奏に耳を傾けながらタイミングを合わせようとする姿や、「もう一回やってみたい」「次はこの音にしよう」と笑顔で相談する様子が見られ、教室は音楽を楽しむ温かい雰囲気に包まれていました。
初任者の先生は、子ども一人一人の良さを認めながら丁寧に関わり、安心して表現できる授業づくりに取り組んでいます。今後のさらなる成長が楽しみです。