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保護者の方より、ご自宅の庭に咲いているバラを寄付していただきました。 早速、みんなに見えるところに飾り、よい香りがしています。 事務職員が飾ってくれたのですが、「怪我をしないよう、トゲを処理してくれていました」と聞き、感激しました。 このバラに限らず、保護者の皆様には様々な形で学校教育を支え、協力してくださり感謝申し上げます。
東秋留郵便局の職員の方から前田小児童に関する良いお話を聞きましたので、お知らせします。   5/2(木)の下校時刻頃、郵便局の前を足の不自由な年配男性が歩いていたところ、前田小の児童が心配し、郵便局職員の方に声をかけてくれたそうです。 郵便局職員の方は、その男性はいつもここを散歩している方で、家もすぐ近くだから大丈夫と児童に伝えてくださったそうですが、児童はその後も男性を心配して、しばらく様子を見守ってくれていたとのことでした。   そんな思いやりあふれるヒーローを本日、全校朝会で紹介しました。 子供たちは、声をかける前にどきどきしていたこと、思いやる行動をとってよかったことをみんなの前で話してくれました。   先日の全校朝会で「行為の意味」を紹介しました。 「こころ」は  だれにも見えないけれど  「こころづかい」は見える「思い」は   見えないけれど   「思いやり」は  だれにでも見える 東日本大震災のときの広告でなじみとなったこの言葉は、詩人・宮澤章二の『行為の意味』から抜粋要約したフレーズです。 「行為の意味」 あなたの<こころ>はどんな形ですかと ひとに聞かれても答えようがない自分に...
本日、1年生から3年生は不審者への対応について、4年生と5年生はSNSとの安全な関わり方について学びました。福生警察署から少年係の方を講師に招いて、動画を見た後、話を聞いたりロールプレイをしたりして学びました。 動画の内容は1年生から3年生、4・5年生で異なるものの主人公が望ましくない行動をとると、子供たちからは「あー」と、ため息のような声が漏れていました。 どの学年の子たちも、集中して参加している様子がとても素敵でした。 少年係の警察官の方にお話を聞くと、あきる野市周辺でも闇バイトや、万引き、自転車の盗難、ネットのトラブルなどに関わり、警察官が少年少女の対応をすることも少なくないようでした。 前田小学校に通う子たちがトラブルに巻き込まれることなく、安全に毎日を過ごせるようにと願ってやみません。今日、どんな話を聞いて、何を考えたのか、ご家庭でも聞いてみてください。
ゲーム会社による出前授業を6年生が行いました。 ゲームを安心して楽しむための授業です。今は、子供たちが全くインターネットを利用したサービスやオンラインゲーム等に触れずに生活することは想像しがたい状況です。これまでのセーフティ教室では、ネット利用を制限したり、禁止したりする話が多かったですが、今回はゲーム会社ということもあり、ネットとの上手な付き合い方に重点を置いたものでした。 人はどのような心理で課金するのか、オンラインゲームの向こうにはあなたと同じ「感情をもった人」がいることを忘れずに、など、ゲーム会社らしい内容だったようです。子供たちは安心・安全にネットと付き合うにはどうしたらよいのか、考えるきっかけになったようです。 1年生の教室をのぞくと、敷物を広げてお弁当を食べていました。 「おいしそうだね」と声をかけながら見ていると「見てー!ミッキー(の形の揚げ物)!」「うさぎ(の形のおにぎり)だよ!」等と、自分のお弁当の素晴らしさをアピールします。 「ぼくは、このおにぎりが大好き!」と、口をモグモグさせながら教えてくれた子は、「2回もお弁当を食べられてラッキーだ。」と、今日、遠足が延期にな...
今日は、1年生と2年生が合同で「働く消防写生会」を行いました。 朝から天候が心配されましたが、実施するころにはすっかり雨も上がり、蒸し暑いくらいでした。 1年生も2年生も、目の前の消防車や救急車をしっかりと観察して楽しそうに絵を描いていました。 写生会がちょうど終わったときに、救急車の要請がありました。 前田小学校の校庭からサイレンを鳴らして、すぐに患者さんのもとへ向かう救急隊員のみなさんに対して 「バイバイ、気をつけてねー。」「がんばってねー!」と、低学年の子たちは声援を送っていました。 みんな、画用紙いっぱいにのびのびとクレヨンを使って描いていましたので、作品を楽しみにしていてください。 子どもたちに本物と触れ合える貴重な機会を提供してくださった消防署員、消防団員の皆様、本当にありがとうございました。