本校では、指導教諭による授業公開を年間3回実施しています。市内や近隣地区の先生方にご来校いただき、専門性の高い授業を見ていただくとともに、授業後には協議会や意見交流を通じて、より良い授業づくりに向けた学び合いを行っています。
本日は、第1回目の公開授業として、5年生算数「小数の倍」の学習を行いました。授業では、身近な食材をテーマに「値上がりの幅が大きいのはどちらか?」という問いをもとに、子どもたちがデータを比較しながら計算を使って考えを深めていきました。
子どもたちは日常生活と結びついた問題に意欲的に取り組み、自分の考えを友達と共有する姿が見られました。今後もこうした授業を通じて、子どもたちの思考力や表現力を育んでまいります。
年間を通して初任者の先生による研究授業が約20回行われています。これは、授業力の向上を目指すとともに、子どもたちのより良い学びを追求する取り組みの一環です。本日は教育委員会の方々にもご来校いただき、授業の様子を参観していただきました。授業後には振り返りの時間を設け、よりよい授業づくりについて協議を深めました。
【音楽の授業より】 3年生は、音楽専科の先生と一緒にリコーダーの練習に励んでいます。音の出し方や指づかいに苦戦しながらも、一人ひとりが集中して練習に取り組む姿が見られます。音楽室には、初めての楽器に取り組む楽しさや、できるようになった喜びがあふれていました。子どもたちの成長を、これからも見守っていきたいと思います。
本日、1年生から4年生を対象に、特別音楽授業としてミニコンサートを開催しました。今回のゲストティーチャーは、プロの音楽ユニット「Everly(エバリー)」としてご活躍中の正木さん(ユーフォニアム)と勝山さん(ピアノ)のお二人です。
Everlyは2005年にCDデビューを果たし、現在は東京都小金井市の観光大使も務めていらっしゃいます。そんな素敵な音楽家のお二人による演奏は、まさに本物の音楽を肌で感じる貴重な機会となりました。
コンサートでは、「トルコ行進曲」や「カノン」、子どもたちにも大人気の「ルパン三世」や「テキーラ」、そして「ディズニーメドレー」など、バラエティ豊かなプログラムを披露してくださいました。途中には、リズム打ちや声出しの時間もあり、子どもたちが飽きることなく、笑顔いっぱいに音楽の世界を楽しんでいました。
最後は、全員で校歌を元気よく合唱し、心が一つになるような温かいひとときとなりました。子どもたちにとって、音楽の楽しさや表現の豊かさにふれる素晴らしい学びの時間となったことと思います。
エバリーさんによる校歌の演奏
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=KYKb6yc6AnY
本日、夏休みに行われ...
連日の暑さの中、用務員さんが黙々と学校の環境整備に取り組んでくださっています。
夏休みに廊下へワックスをかけるため、その準備として、すみずみまで丁寧に清掃作業を進めてくださっています。機械だけでは届かないような細かな部分も、手作業で根気強く磨いてくださっている姿に頭が下がります。
また、校舎まわりの草刈りや樹木の剪定、校内外の設備の修繕など、子どもたちが安全で快適に学校生活を送れるよう、見えないところでもたくさんの工夫や気配りをしてくださっています。
普段の生活の中ではなかなか目にとまらないことも多いですが、こうした陰の支えがあるからこそ、毎日を安心して過ごせることを改めて感じます。
子どもたちのために日々力を尽くしてくださっている用務員さんに、心より感謝申し上げます。
授業では、子どもたちが学びやすいように、先生たちが板書や教材提示に様々な工夫を凝らしています。黒板には要点が色分けされていたり、写真や図を取り入れたスライドが効果的に使われたりと、視覚的にも理解しやすい工夫が満載です。
また、タブレットを活用して、自分の考えをその場で記録したり、友達と共有したりする場面も増えてきました。一人ひとりの考えが可視化されることで、「なるほど」「自分も伝えたい」と学びがさらに深まっているようです。
子どもたちは、そんな環境の中で生き生きと学び、自分の考えをもって活動する姿が多く見られます。そして、子どもたちの力をさらに伸ばそうと、先生たちも日々、授業づくりに取り組んでいます。
これからも、「わかる」「できる」が実感できる授業を目指して、子どもも先生も一緒に成長していきます。
本日の児童会集会で、「夢の前田小プロジェクト」がスタートしました。このプロジェクトは、前田小学校をもっとすてきな学校にするために、子どもたち一人ひとりの声を大切にしながら進めていく取り組みです。
その第一歩として、校内に「意見箱」を設置することになりました。「安心して過ごすためにはどうしたらよいか」「ここを変えたい」「こんなことをやってみたい」など、子どもたちの思いや願いを自由に書いて投かんできるようにしています。
寄せられた意見は、代表委員会で話し合い、できるだけ実現できるよう取り組んでいきます。子どもたち自身が学校生活をより良くするために考え、行動する貴重な機会として、今後の展開がとても楽しみです。
本日、「あきる野市いじめをなくそう子ども会議」が開催されました。今年度のテーマは「みんなちがって、みんないい」です。 会議では、市内の各学校の代表児童・生徒が集まり、それぞれの学校で考えたスローガンの発表や、いじめをなくすための提言についての話し合いが行われました。
話し合いの後は、学校区ごとに分かれてまとめた提言を、議場に移ってパワーポイントなどを活用しながら発表しました。どのグループも、誰もが安心して過ごせる学校づくりのために真剣に考え、意見を交わす姿が印象的でした。
今後も、このような取組を通して、子どもたち自身がいじめのない学校づくりについて主体的に考え、行動していけるよう支援してまいります。
4年生は、総合的な学習の時間に「みんなが笑顔で暮らせる町を目指して」をテーマに学習を進めています。その一環として、地域で暮らす高齢者の方々をお招きし、インタビューを行いました。
子どもたちは、困っていること、毎日の楽しみ、運動や食べ物の好みなど、事前に考えた質問をもとに、一人ひとりに丁寧にお話を伺っていました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、次第に笑顔で会話が弾み、温かい雰囲気の中で貴重な時間を過ごすことができました。
今回の学習を通して、地域の方々との交流を深めることができ、子どもたちにとっても「地域の一員」としての自覚が芽生えるよい機会となりました。今後も地域とつながる活動を大切にしていきたいと思います。
今日は今年度初めての水泳指導が行われました。どの学年の子どもたちも、安全に気をつけながら、水の感触を楽しんでいました。活動後は少し疲れた様子も見られましたが、教室に戻ってからは気持ちを切り替え、落ち着いて学習に取り組んでいる姿が印象的でした。
5年生は家庭科の学習で、裁縫セットを使って「糸通し」に挑戦していました。細かい作業に苦戦しながらも、真剣な表情で集中して取り組む様子から、これからの成長がとても楽しみです。
また、6年生は1年生の給食準備をサポートしてくれました。水泳の学習から帰ってくる1年生のために率先してお手伝いする姿に、高学年としての頼もしさを感じました。
それぞれの学年で、子どもたちが主体的に活動する一日となりました。
本日、全校朝会を行いました。朝会では、校長先生より「あいさつの大切さ」についてお話がありました。朝のあいさつは、心を開き、相手との関係をよりよいものにしてくれる大切な第一歩です。相手の目を見て、気持ちのこもったあいさつができる子を目指して、これからも全校で取り組んでまいります。
また、7月の生活目標「相手の気持ちを考えてすごそう」についてのお話もありました。夏休みまでの期間を見通し、計画的に過ごすことの大切さについて、各学年で意識して取り組んでいきます。
さらに本日は、市教育委員会の方々にご来校いただき、学校の現状について情報共有させていただくとともに、授業の様子を参観していただきました。子供たちが意欲的に学び合う姿や、教職員の取組について、ご理解を深めていただけた貴重な機会となりました。
今後も、地域や保護者の皆様とともに、よりよい学校づくりを進めてまいります。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
4年生は、社会科「ごみの処理と再利用」の学習の一環として、生活環境課の方とゴミ収集業者「島田産業」の方をお迎えし、学習を深めました。
実際にパッカー車(ゴミ収集車)が来て、その仕組みや動きについて間近で見ることができました。大きな音を立ててごみを収納する様子に、子どもたちは驚きと興味のまなざしで見入っていました。
また、島田産業の方からは、ごみがどのように収集され、どんな工程で処理されていくのか、そして再利用につながる工夫について、具体的なお話を聞くことができました。子どもたちは、身の回りのごみについて「どう分別すればよいのか」「ごみを減らすために自分にできることは何か」といったことを真剣に考えるきっかけとなったようです。
実際に働いている方々の話を聞き、社会の仕組みを体感する貴重な学びの時間となりました。
6年生が社会科見学に行きました。
はじめに10時の国会議事堂を向かうため、7:45に学校を出発しましたが、すぐ高速道路が渋滞で、9:50に国会議事堂前に到着しました。
国会議事堂に着いたら、国会見学の子どもがたくさんいました。葛飾区、目黒区、渋谷区、遠いところは、埼玉県の深谷市の学校が来ていました。あまりにもたくさんの学校が来ていたので、説明が十分ができないところでしたが、国会の雰囲気を味わったのではないでしょうか。運よく、雨に降られることなく、国家議事堂前で全員写真を撮ることできました。
午後は、科学技術館で昼食をとりました。朝が早かったでの、子どもたちはみんなもりもり食べていました。その後、科学技術館の2階から5階までの4つのフロア約20のテーマが展示してあり、見たり、触ったり動かしたりしながら科学に触れることができました。とってもチームワーク良い学年だなと思いながら、日光移動教室がとても楽しみになりました。
シャボン玉の中に入りました。
子供たちが楽しみにしているクラブ活動の時間。今回ご紹介するのは、「楽しい実験クラブ」「ハンドメイドクラブ」「インドアスポーツクラブ」の様子です。
楽しい実験クラブでは、身近な材料を使って「カルメ焼き」に挑戦しました。焦げ具合や色の変化を観察しながら、「どうして茶色くなるの?」「いいにおい!」と五感を使って科学の不思議を体験していました。
ハンドメイドクラブでは、毛糸を使って「あみもの」に取り組んでいます。初めて編み棒を使う子も、お互いに教え合いながら少しずつ形になっていく楽しさを味わっていました。集中して取り組む姿がとても印象的でした。
インドアスポーツクラブでは、「ドッジボール」で白熱した対戦が繰り広げられていました。仲間と声をかけ合いながら、全力で楽しむ姿にクラブ活動の良さが表れていました。
どのクラブでも、子供たちは主体的に取り組み、友達と関わりながら楽しく学んでいます。今後の活動も楽しみです。
本校では、朝の時間を大切にし、落ち着いた雰囲気の中で一日がスタートしています。各教室では、デジタルドリルを活用して黙々と学習に取り組んだり、本に親しみながら静かに読書を楽しんだりする子供たちの姿が見られます。集中して過ごすこの時間が、学習への意欲や心の安定につながっています。
また、給食後の掃除の時間には、どの学年の児童も自分の役割に責任をもって取り組んでいます。教室や廊下、水道場などをていねいに掃除し、「みんなで使う場所をきれいにしよう」という気持ちが伝わってきます。静かに、しかし一生懸命に働く姿に、日々の成長が感じられます。
このように、朝の落ち着いた学びの時間と掃除の時間を通して、学習面だけでなく生活面でも大きく成長している子供たちです。
1年生の国語の授業では、ひらがなの学習が本格的に始まりました。本日は「あいうえお」の音に親しむ活動を行いました。教師がウッドブロックで軽快なリズムを打つと、子どもたちはその音に合わせて元気よく「あ・い・う・え・お!」と声をそろえて発声。教室には明るくはつらつとした声が響き、学ぶ楽しさがあふれていました。
さらに、あいうえおカードを使って、2文字の言葉をつくる活動にも取り組みました。「いぬ」「うし」「おに」など、カードを並べながら友達と相談したり、自分の知っている言葉を思い出したりと、子どもたちは目を輝かせて活動に取り組んでいました。
これからも、音や文字に親しみながら、楽しく言葉の世界を広げていってほしいと思います。
算数の学習で「長いものの長さのはかり方とあらわし方」に取り組みました。今回は、巻き尺(メジャー)を使って、身の回りのいろいろな物の長さを実際に測ってみました。
子どもたちは、学校の廊下の長さを想像しながら、自分の歩幅を使って歩数を数え、長さを予想しました。「60mくらいかな」「65mかな?」「もっと長いかも、73m!」「78mくらいあるよ!」など、たくさんの意見が飛び交いました。
そして、実際にメジャーを使って測ってみた結果…廊下の長さは「63.6m」でした! 予想と比べてどうだったかな?と振り返りながら、楽しく学ぶことができました。 子どもたちは「思ったより短かった!」「ぴったりだった!」などと、自分の感覚と実際の数値を比べる面白さを感じているようでした。
日常の中でも「どれくらいの長さかな?」と考える機会が増えるとよいですね。
本日3回目のクラブ活動がありました。外では、6年生を中心にサッカークラブとバスケットボールクラブが元気に活動しています。活動前には、6年生の児童が率先してゼッケンの準備やボールの用意、さらにはコートの線引きまで行い、準備から片付けまでをしっかりと担当しています。
クラブ活動中は、上級生が下級生にルールやプレーのコツを優しく教えるなど、学年を超えた協力の姿が見られます。友だちと声をかけ合いながら、楽しく、そして真剣に取り組む子どもたちの姿がとても印象的です。
これからも、主体的に考え行動する力を育む場として、クラブ活動を大切にしていきたいと思います。保護者の皆さまも、今後の活動の様子にぜひご注目ください。次回は、校舎内で活動しているクラブを紹介していきます。
6月13日、6年生は「こころの劇場」として、劇団四季の『王子と少年』を観劇しました。この作品は、「大切なのは姿かたちではなく、本当の自分らしさを見つめること」をテーマにした感動的な物語で、子どもたちの心に深く響く内容でした。
物語を通して、自分らしさとは何か、見た目ではなく中身の大切さについて、改めて考える機会となりました。
また、会場では公共の場でのマナーを意識して行動し、静かに集中して鑑賞する姿が見られました。出発から帰校まで、時間を守り、落ち着いた態度で過ごすことができ、6年生としての自覚と成長を感じました。
子どもたちが心を動かされる体験を通して、これからの学校生活にも良い影響が広がっていくことと思います。
本校では、児童の交通安全への意識を高めるために、各学年ごとに内容を工夫した「交通安全教室」を実施しました。
1年生と2年生は、図書館までの道のりを実際に歩きながら、安全な歩行の仕方を学びました。信号の見方や横断歩道の渡り方、周囲への注意の向け方など、実践を通して理解を深めることができました。
3年生は「自転車の正しい乗り方」についての指導を受けました。ブレーキのかけ方や安全確認のタイミング、交通ルールの基本を学びながら、正しく安全に自転車に乗る力を身につけました。
5年生は、加害者にも被害者にもならないための心構えを学ぶ講習に参加しました。交通事故の事例を取り上げたビデオを視聴し、自転車に乗る際の責任の重さや判断力の大切さについて、真剣に考える機会となりました。
特に、自転車乗車時のヘルメット着用の重要性については、全学年を通じて強調しました。命を守るためのヘルメット。万が一の事故の際、大きなケガを防ぐための「命のパートナー」です。ご家庭でも、日頃からのヘルメットの着用を習慣づけていただければと思います。
これからも、子どもたちが安全に過ごせるよう、学校とご家庭が連携して交通安全に取り組...
本日、6年生は社会科「わたしたちの生活と政治」の学習の一環として、「日本がかかえる課題」についてグループで話し合いを行いました。子どもたちは、9つの代表的な課題(高齢化、少子化、災害対策、環境問題、エネルギー問題、格差社会、労働問題、教育、財政)について、それぞれの重要性や緊急性を話し合い、ダイヤモンドグラフという図を使って優先順位を整理していきました。
この活動では、1位から9位までの順位を一目で分かる形にするため、ダイヤモンド型にカードを並べていきます。どの課題が最も重要なのか、逆に今すぐには取り組まなくてもよい課題はどれか。子どもたちは友達の意見に耳を傾け、自分の考えを伝え、時には意見がぶつかることもありましたが、最後はグループとしての意見をまとめていきました。
「安全が第一だから、平和についての優先度が高い」「いや、子どもが減っているから少子化対策が先では?」など、それぞれの視点から考えた意見には、日頃からニュースや家庭での話題を通して得た知識も垣間見られました。中には「教育を充実させることで、将来すべての課題の解決につながると思う」や「今は米の問題がニュースにもなっているから...
~「1000ひく○○○」の計算に挑戦!~
本日の3年生の算数では、「4けた-3けた」の計算、特に「1000ひく○○○」という形のひき算に取り組みました。
授業のはじめには、子どもたちの集中力を高めるために、フラッシュカードを使って楽しく計算練習。テンポよく答えていく中で、教室には元気な声が響いていました。
その後の学習では、みんなで「1000-479」などの計算にチャレンジ。「1の位から順に引いていくと、どうなるかな?」「繰り下がりって何だろう?」といった先生の問いかけに、子どもたちは一生けん命に考え、友だちと意見を交換しながら学びを深めていきました。
「1000って、1と0が3つだから、繰り下がりがいっぱいあるね!」 「0からは引けないから、1の位までどんどん借りるんだ!」 そんな声が聞こえ、理解が少しずつ深まっている様子が伝わってきました。
これからも、日々の授業の中で「考える力」「伝える力」を伸ばしていけるよう取り組んでいきます。ご家庭でも、ぜひお子さんと計算のコツについて話してみてください。
本日、5年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる稲作体験の一環として、「苗引き」の作業を行いました。子どもたちは、慣れない手つきながらも一生懸命に苗を引き、田植えに向けての準備を整えていました。
また、本日は多くの保護者の皆さまにもご参加いただき、作業のサポートだけでなく、子どもたちへの声かけや励ましなど、温かいご協力をいただきました。ご多用の中お越しいただき、ありがとうございました。
皆さまのお力添えのおかげで、子どもたちにとって貴重な学びの時間となりました。
あわせてお知らせです。現在、本校体育館ではLED照明への切り替え工事を実施しております。これにより、今後の行事や体育の授業がより明るく安全な環境で行えるようになります。工事期間中は一部ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
今後も学校・地域・保護者が力を合わせて、子どもたちの成長を支えていければと思います。
本日、久しぶりに全校朝会を行いました。体育館に全校児童が集まり、活気ある朝のひとときとなりました。
朝会では、各種大会で素晴らしい成績を収めた児童たちの表彰を行いました。野球、空手、剣道、相撲など、さまざまな競技での活躍に、会場からは大きな拍手が送られました。日頃の努力の成果がこうして認められるのは、大変誇らしいことです。
その後、校長先生からの講話がありました。講話では「挨拶の大切さ」についてお話があり、人と人との関係を築くうえで、挨拶がどれほど大切かを改めて感じさせられました。この内容は、人権を尊重することにも通じる、大切な心構えです。
全校朝会を通して、仲間の頑張りに刺激を受けるとともに、自分自身の行動を振り返る良い機会となりました。これからも、挨拶を大切にし、お互いを尊重し合う学校生活を送っていきましょう。
本日もさわやかな朝の空気の中、4年生による「朝の挨拶運動」が行われました。昇降口では、「おはようございます!」という明るい声が飛び交い、登校してきた子どもたちも笑顔で元気に挨拶を返していました。生活指導の一環として各学年が持ち回りで行うこの取組は、子どもたちの心を育てる大切な時間となっています。
初任者教員による音楽の研究授業(2年生)
2時間目には、2年生の音楽の授業で、初任者教員による研究授業が行われました。今回のテーマは「2拍子と3拍子の違いを感じ取ろう」です。
子どもたちは、手拍子やステップを使ってリズムを体で感じながら、2拍子と3拍子の違いを楽しく学んでいました。先生のわかりやすいリードにより、音の変化に合わせて自然と体が動くようになり、「これは2拍子かな?」「次は3拍子だね!」と、友達と確認し合う姿も見られました。
これからも、子どもたちの学びと教職員の成長、そして地域とのつながりを大切にしながら、よりよい学校づくりを進めてまいります。
いよいよ体力テストや水泳の学習が始まる季節となりました。それに先立ち、先生方を対象とした「体力テスト講習会」および「救急法講習会」が実施されました。
講習会では、児童一人ひとりの安全と健康を第一に考え、正しい測定方法や応急処置の知識・技術について再確認しました。特に救急法の講習では、万が一の事故に備えた心肺蘇生法やAEDの使用方法など、実践的な内容に先生方も真剣な表情で取り組んでいました。
また、体力テスト講習では、正確な記録の取り方や子どもたちへの声かけの工夫など、細かな点まで確認を行い、実際の場面を想定した模擬実技にも力が入りました。
これから始まる体育や水泳の授業では、子どもたちが安心して楽しく取り組めるよう、先生方も準備に余念がありません。安全で充実した学びの場を提供するために、教職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。
体力テスト講習の様子
救急法講習会の様子
先日は運動会にたくさんのご声援をいただき、誠にありがとうございました。すごしやすい天気のもと、子どもたちは元気いっぱいに競技に取り組み、笑顔と熱気に包まれた一日となりました。保護者の皆様の温かい応援が、子どもたちの大きな力となりました。本当にありがとうございました。
さて、学校では運動会の余韻が残る中、子どもたちは日々の学びにも意欲的に取り組んでいます。
1年生は「人権の花運動」の一環として、コスモスの種まきを行いました。小さな手で土に優しく種をまく姿がとても印象的でした。これから大切に育てながら、人を思いやる心も一緒に育んでいけたらと思っています。
また、各学年で育てている植物もすくすくと育っています。2年生のミニトマト、3年生のひまわりとホウセンカ、5年生の稲など、それぞれの学年で手をかけて育ててきた植物たちが、日に日に成長しており、子どもたちも水やりや観察を楽しみにしています。
自然とふれあいながら、命の大切さや思いやりの心を育む学びを、これからも大切にしていきたいと思います。
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