学校ブログ
すもう大会の練習スタート!
7月に予定されている「すもう大会」に向けて、いよいよ練習がスタートしました。子供たちはまわしを締め、気合い十分で土俵に立ち、一つ一つの動きを一生懸命覚えています。
地域の方々や保護者の皆様にご協力いただき、安全に配慮しながら練習に取り組むことができています。温かいご支援に心より感謝申し上げます。
本番に向けて、これからさらに技や気持ちを磨いていきます。子供たちの成長を楽しみにしていてください。
【1年生 国語科「あいうえお」の学習】
1年生の国語の授業では、ひらがなの学習が本格的に始まりました。本日は「あいうえお」の音に親しむ活動を行いました。教師がウッドブロックで軽快なリズムを打つと、子どもたちはその音に合わせて元気よく「あ・い・う・え・お!」と声をそろえて発声。教室には明るくはつらつとした声が響き、学ぶ楽しさがあふれていました。
さらに、あいうえおカードを使って、2文字の言葉をつくる活動にも取り組みました。「いぬ」「うし」「おに」など、カードを並べながら友達と相談したり、自分の知っている言葉を思い出したりと、子どもたちは目を輝かせて活動に取り組んでいました。
これからも、音や文字に親しみながら、楽しく言葉の世界を広げていってほしいと思います。
【3年生 算数「長いものの長さのはかり方とあらわし方」】
算数の学習で「長いものの長さのはかり方とあらわし方」に取り組みました。今回は、巻き尺(メジャー)を使って、身の回りのいろいろな物の長さを実際に測ってみました。
子どもたちは、学校の廊下の長さを想像しながら、自分の歩幅を使って歩数を数え、長さを予想しました。「60mくらいかな」「65mかな?」「もっと長いかも、73m!」「78mくらいあるよ!」など、たくさんの意見が飛び交いました。
そして、実際にメジャーを使って測ってみた結果…廊下の長さは「63.6m」でした!
予想と比べてどうだったかな?と振り返りながら、楽しく学ぶことができました。
子どもたちは「思ったより短かった!」「ぴったりだった!」などと、自分の感覚と実際の数値を比べる面白さを感じているようでした。
日常の中でも「どれくらいの長さかな?」と考える機会が増えるとよいですね。
【クラブ活動の様子をご紹介します】
本日3回目のクラブ活動がありました。外では、6年生を中心にサッカークラブとバスケットボールクラブが元気に活動しています。活動前には、6年生の児童が率先してゼッケンの準備やボールの用意、さらにはコートの線引きまで行い、準備から片付けまでをしっかりと担当しています。
クラブ活動中は、上級生が下級生にルールやプレーのコツを優しく教えるなど、学年を超えた協力の姿が見られます。友だちと声をかけ合いながら、楽しく、そして真剣に取り組む子どもたちの姿がとても印象的です。
これからも、主体的に考え行動する力を育む場として、クラブ活動を大切にしていきたいと思います。保護者の皆さまも、今後の活動の様子にぜひご注目ください。次回は、校舎内で活動しているクラブを紹介していきます。
【6年生 こころの劇場「王子と少年」に参加しました】
6月13日、6年生は「こころの劇場」として、劇団四季の『王子と少年』を観劇しました。この作品は、「大切なのは姿かたちではなく、本当の自分らしさを見つめること」をテーマにした感動的な物語で、子どもたちの心に深く響く内容でした。
物語を通して、自分らしさとは何か、見た目ではなく中身の大切さについて、改めて考える機会となりました。
また、会場では公共の場でのマナーを意識して行動し、静かに集中して鑑賞する姿が見られました。出発から帰校まで、時間を守り、落ち着いた態度で過ごすことができ、6年生としての自覚と成長を感じました。
子どもたちが心を動かされる体験を通して、これからの学校生活にも良い影響が広がっていくことと思います。
🚲交通安全教室が行われました🚥
本校では、児童の交通安全への意識を高めるために、各学年ごとに内容を工夫した「交通安全教室」を実施しました。
1年生と2年生は、図書館までの道のりを実際に歩きながら、安全な歩行の仕方を学びました。信号の見方や横断歩道の渡り方、周囲への注意の向け方など、実践を通して理解を深めることができました。
3年生は「自転車の正しい乗り方」についての指導を受けました。ブレーキのかけ方や安全確認のタイミング、交通ルールの基本を学びながら、正しく安全に自転車に乗る力を身につけました。
5年生は、加害者にも被害者にもならないための心構えを学ぶ講習に参加しました。交通事故の事例を取り上げたビデオを視聴し、自転車に乗る際の責任の重さや判断力の大切さについて、真剣に考える機会となりました。
特に、自転車乗車時のヘルメット着用の重要性については、全学年を通じて強調しました。命を守るためのヘルメット。万が一の事故の際、大きなケガを防ぐための「命のパートナー」です。ご家庭でも、日頃からのヘルメットの着用を習慣づけていただければと思います。
これからも、子どもたちが安全に過ごせるよう、学校とご家庭が連携して交通安全に取り組んでまいります。
【道徳の授業づくりに向けて研修会を実施しました】
本校では、道徳の授業の質をさらに高めるため、「新わくわく道徳授業研修会」を開催しました。当日は、他校の先生方にもご参加いただき、講師には長年にわたり道徳教育の研究を続けてこられた後藤先生をお迎えしました。
研修では、教材の選び方や提示の仕方、子供たちの心に響く発問の工夫など、道徳の授業づくりにおける大切なポイントについて、実践的な学びを深めました。
子供たちが自分の生き方を考えたり、友だちとの関わりを見つめ直したりすることができる、よりよい道徳の授業を目指して、今後も取り組んでまいります。
【2年生道徳の研究授業を行いました】
本日、2年生を対象にした道徳の研究授業「おれたものさし」を行いました。
この授業では、「善悪の判断」や「正しいこととは何か」について、子どもたちが自分の考えを深めることをねらいとしました。
物語に登場する人物の気持ちに寄り添えるよう、吹き出しを使って「友達にかける言葉」を考える活動も取り入れました。
子どもたちは、自分の感じたことや考えたことを言葉にしながら、友達の意見にも耳を傾けていました。
普段の生活の中でも、「これって正しいのかな?」「相手はどう思うかな?」といった視点を持ちながら行動できるよう、引き続き指導してまいります。
【6年生 社会科授業の様子】~日本の課題を考えるダイヤモンドグラフでの学び~
本日、6年生は社会科「わたしたちの生活と政治」の学習の一環として、「日本がかかえる課題」についてグループで話し合いを行いました。子どもたちは、9つの代表的な課題(高齢化、少子化、災害対策、環境問題、エネルギー問題、格差社会、労働問題、教育、財政)について、それぞれの重要性や緊急性を話し合い、ダイヤモンドグラフという図を使って優先順位を整理していきました。
この活動では、1位から9位までの順位を一目で分かる形にするため、ダイヤモンド型にカードを並べていきます。どの課題が最も重要なのか、逆に今すぐには取り組まなくてもよい課題はどれか。子どもたちは友達の意見に耳を傾け、自分の考えを伝え、時には意見がぶつかることもありましたが、最後はグループとしての意見をまとめていきました。
「安全が第一だから、平和についての優先度が高い」「いや、子どもが減っているから少子化対策が先では?」など、それぞれの視点から考えた意見には、日頃からニュースや家庭での話題を通して得た知識も垣間見られました。中には「教育を充実させることで、将来すべての課題の解決につながると思う」や「今は米の問題がニュースにもなっているから食糧問題が重要」といった、現在の状況や未来を見据えた意見も見られ、子どもたちの思考の深まりを感じました。
最後には、各グループが自分たちの考えた優先順位とその理由をクラス全体で発表し合い、多様な視点を共有することができました。
このような授業を通して、子どもたちは日本の現状や社会の仕組みに対する理解を深めるとともに、意見を伝え合いながら協力して課題を解決しようとする姿勢を育んでいます。ぜひご家庭でも、今回取り上げた社会課題について、お子様と一緒に考える機会を持っていただければと思います。
【体育朝会】全校でクラス対抗!大縄跳びにチャレンジ!
本日の体育朝会では、全校児童によるクラス対抗の大縄跳びが行われました。少し暑さの感じられる朝でしたが、どのクラスも元気いっぱい!「せーの!」と声を掛け合いながら、リズムよく縄を跳ぶ姿がとても印象的でした。
跳ぶたびに歓声があがり、仲間を応援する声もたくさん聞こえてきました。協力して取り組む姿勢や、最後まであきらめずに挑戦する気持ちが随所に見られ、心温まるひとときとなりました。
これからもみんなで力を合わせて、楽しく活動していきましょう!